皆さん、こんにちは。
今回は大分のパワースポットを紹介していこうと思います。
恋愛の悩みを持っているにはぜひ赴いてほしいパワースポットになります。
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【開運】佐賀県の開運神社
宇佐神宮と神仏習合文化を訪ねて「恋叶ロード」をドライブ
全国の八幡様の総本宮「宇佐神宮」を中心に、独自の神仏習合文化をもつ国東半島です。
約1300年前、宇佐八幡神の化身・仁聞菩薩が神仏習合の原点となる山岳宗教「六郷満山」を開山しました。
国東半島の山々へ厳しい修行の場を求め、数多くの寺や岩屋が開かれました。
今もなおその文化が息づき、磨崖仏や仁王像など見どころがいっぱいあります。
「恋叶ロード」と呼ばれる絶景ルートや迫力のある神仏習合の文化に触れる巡礼の旅に出かけましょう。
宇佐神宮
■主祭神:八幡大神(ハチマンオオカミ)、比売大神(ヒメオオカミ)、神功皇后(ジングウコウゴウ)
全国に4万社以上ある八幡様の総本宮・豊前国の一之宮として格式ある「宇佐神宮」です。
伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟として、皇室からも祟敬されています。
八幡社は全国にある神社の中で最も数が多く、御利益もオールマイティで広く愛されてきました。
境内には誰にも見られずに参拝すれば一生に一度だけ願いを叶えてくれる「願掛け地蔵」や樹齢800年以上の大楠、良縁や夫婦円満を祈願する「夫婦石」など様々な御利益スポットがあります。
国宝である本殿などを見学しつつ、じっくりと境内散策してみましょう。
ポイント
仏教が伝来してから、日本の神様は仏が仮の姿で現れたものと考えられたり、逆に仏は神様の仮の姿であると考えたり、神様と仏様は等しくあがめられてきました。
明治政府が「神仏分離」の制作を始めるまで、神社でお経が唱えられるなど明確な仕切りはなく、かつて宇佐神宮の境内には寺もありました。
ポイント
国東半島では、天台宗や八幡神への信仰が結びつき、神と仏が複雑に絡み合う独特の文化が発展しました。
六郷は半島中央にそびえる両子山を中心として山稜に分けられた6つの郷、この地に築かれた天台宗の寺院の総称が「六郷満山」です。
2018年には開山1300年の節目を迎えました。
宇佐神宮のパワースポットとみどころ
①大鳥居
堂々たる鳥居がお出迎えしてくれます。
宇佐神宮独特の鳥居で、中央に額がなく柱の上部に黒い台輪が置かれています。
②上宮
南中楼門に囲まれた敷地に八幡大神を祀る本殿が鎮座しています。
本殿は国宝に指定されおり、南中楼門越しに見学することができます。一之御殿、二之御殿、三之御殿とあり、一から順に参拝をしましょう。
③楠木大木
推定樹齢800年以上、幹周り約5mの大木です。
有名グループのメンバーが参拝後、一気にブレイクしたとされる御神木です。両手をかざしてパワーを頂きにいきましょう。
④夫婦石
上宮へ登る石段の途中にある石です。
シングルの人が踏めば良縁に恵まれ、カップルや夫婦なら仲良く円満に過ごせるとされています。
⑤下宮
上宮と同じ御祭神を祀り、「下宮に参らにゃ片参り」と言われています。
農業や産業発展の御利益があるとされており、必ず参拝をするようにしましょう。
⑥呉橋
西参道にある檜皮葺・唐破風の屋根に覆われた神橋です。
その昔、呉の人が手掛けたとも言われています。鎌倉時代以前からある古い橋で、10年に一度の勅使祭のときだけ扉が開かれます。
⑦願掛け地蔵
表参道から弥勒寺跡の奥へ行くと栗島神社があり、その側にある2体の地蔵尊は一生に一度だけ願いを叶えてくれると言われています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大分で国宝にもされている本殿を見て、パワースポットを巡り開運を目指しましょう。
立派な御朱印もあるのでそれもゲットして、いつでも神様を身近に感じてください。