みなさん、こんにちは。今回はタロット占いの中級編について紹介していこうと思います。
前回まで大アルカナのみを使った占い方法を紹介してきましたが、今回からは小アルカナも加えて占っていきましょう。
前回の記事⇓
Contents
オリジナルスプレッドでステップアップ
オジリナルスプレッドからさまざまなことが幅広く占え、さらにリーディング力を付けるのに最適なスプレッドを紹介していきます。
初心者にも手軽に行えるので、ぜひ挑戦してみてください。
オリジナルスプレッドがおすすめな理由
タロット占いのスプレッドには実にたくさんの種類があります。
「古代ケルト十字法」や「ホース・シュー」「ホロコルコープ法」などはとても有名です。
その他にも多くのタロティストたちに採用され、受け継がれてきたスプレッドは様々存在し、どれも奥深く魅力的ですが、初心者には少し難易度が高いものが多いです。
そのため、初心者にも実践しやすいスプレッド方法を紹介していきます。
並べ方やリーディング法がシンプルで日常生活に即したいろいろな質問に応用できるので、初心者だけに限らず経験豊富な方でも活用できるものです。
少ないカードで行う神秘的なスプレッド
神秘的なスプレッドとして紹介するのは「ムーンフェイス・スプレッド」になります。
大アルカナ22枚に小アルカナからコートカード(人物札)16枚のみを取り出して合わせた、全38枚という少ない数で行います。
そのため初めてタロット占いに挑戦する人にも馴染みやすいスプレッドになります。
カードを並べるときも最初は三日月形に、そして次に満月の形に変化させ、それぞれの段階でリーディングを行います。
多くの事柄についていっぺんにリーディングするのではなく、二段階に分けて頭の中を整理しながらカードの意味するところを読み解いていくので、リーディングを練習中の人にも最適なスプレッドといえます。
また「ムーンフェイス」という名前のとおりんに、月の形をイメージしたスプレッドであり、その形が変化するという神秘的な気分を味わえる、タロット占いにふさわしいスプレッドでもあります。
大・小アルカナ全78枚を使う占い
大アルカナ、小アルカナをすべて使った「八芒星スプレッド」というものを紹介していきます。
場に現れるカードは9枚ですが、1デッキ78枚全て使うため、リーディングはさらに多彩になります。
しかもテーマは「自分自身の現在のパワーを知る」という魅力的な内容です。
このスプレッドには、影響カードなども多く現れ、コンビネーション・リーディングが必要になってきます。
カードの意味合いをしっかり理解しながらリーディングを進めるので、そのテクニックも上達でしょう。
ちょっと元気がなくて、自分のパワーに自身が持てないときにはもちろん、大切なことに挑戦する前や重要な役割に抜擢されたときなどに試してほしいスプレッドになります。
できればその時のパワーボリュームをするだけでなく、どうしたらおアワーアップできるか、リーディング結果からその糸口を探ることができるまで、何度でも挑戦してみましょう。
より複雑なスプレッドに挑戦してみる
1デッキ78枚のタロットカードを使って「21スプレッド」という物を紹介していきます。
その名前の通り、21枚のカードからメッセージを受け取る占いになります。
この方法では一度に6つの懸案事項についてその答えを導くことができます。最初に6つの質問を6枚の紙に書き込むという作業があり、今までにない新鮮なスプレッドという印象があります。
解決へとつながる確率が高いスプレッドでもあるので、積極的に挑戦してみてください。
自分にあるスプレッド方法
一度オリジナルスプレッドをそれぞれ体験したら、自分に合いそうな方法、または気に入った方法を選んで繰り返し占いを行って、リーディングのテクニックに磨きをかけていきましょう。
そのためには日頃から自分自身をよく見つめて、より自分らしい価値を大切にしなくてはいけません。
タロット占いとは、このように前向きに進もうとする力を自然と与えてくれるツールでもあるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大アルカナだけでなく、小アルカナも加えた占いは少し複雑になりますが、その分自分のリーディングやパワーが増していくでしょう。
しっかりと自分にあった占い方法を見つけて、開運をめざしてください。
次回はそれぞれの占い方法について詳しく紹介していこうと思います。