皆さん、こんにちは。
今回は神様の密度が日本一の島・壱岐を紹介していこうと思います。
神のいる島を巡って開運を目指しましょう。
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【開運】大分のパワースポット巡り【神社】
神様密度日本一の島・壱岐の島巡り
一周40キロほどの小さな島に150社もの神社が集まり、全国でも類を見ない「神様密度」の高さを誇る壱岐です。
御朱印を集めながら美景や歴史も楽しむ、魅力たっぷりの島です。
■島へのアクセス
壱岐へは、福岡・佐賀・長崎を経由して船か飛行機でアクセスします。
○福岡
博多港からジェットフォイルで約1時間10分、1日4便からあります。
またカーフェリーで約2時間20分で1日3便からあります。
○長崎
長崎空港から飛行機で約30分、1日1便から2便あります。
○佐賀
唐津東港からカーフェリーで約1時間45分、1日5便からあります。
長崎県に所属し、佐賀県の北西約20キロに浮かぶのどかな島が壱岐です。
この島には、なんと神社庁登録の神社が150社もあります。
そのうちの24社は平安時代にまとめられた『延喜式神名帳』にも記された格式高い「式内社」です。
また、神社だけでなく遺跡や古墳などのパワースポットや観光スポットも多数あります。
美しい海に囲まれた魅力たっぷりの島で御朱印巡りを楽しみましょう。
ポイント
神道ゆかりの地&天とつながる聖地
『古事記』によれば、壱岐は日本で5番目に生まれた島とされ、天と地をつなぐ役割を持っていたと言われています。
また神道にゆかりのある月讀神社があります。
壱岐御朱印コレクション
神道にゆかりのある島・壱岐で御朱印を授かれる17社をご紹介します。
■月讀神社
天照大神の弟・月讀命が祀られている神社です。
487年に忍見宿祢が壱岐から京都に月讀神社を分霊したと言われています。
■住吉神社
壱岐の筆頭神社であり、12月の「大大神楽」が奉納される神社です。
境内には夫婦楠がそびえ、その周りを男は左、女は右に回ると願いが叶うと言われています。
■國方主神社
大国主命とともに国造りに携わった少名彦名尊が御祭神です。
地元では国分天満宮とも呼ばれています。
■箱崎八幡神社
豊玉毘古命をはじめ9柱の大神が祀られ、なかでも壱岐の創造神『天比登都柱』が唯一鎮座する神社です。
■壹岐神社
若き武将・少弐資時を御祭神とする、壱岐で最も新しい神社です。
■興神社
かつての壱岐國一之宮です。
「興」は「国府」を意味し、国府の倉鍵を保管していた神社です。
■寄八幡宮
仲哀天皇・神功皇后夫妻とその子・応神天皇を御祭神とする神社です。
からほげ地蔵のそばにあります。
■龍蛇神社
出雲大社より龍蛇神を迎えて祀られた神社です。
岬の両側にある龍の鱗のような平たい石がひしめく海岸も必見です。
■男嶽神社(女嶽神社)
「天比登都柱」「月讀命」降臨の地として「国産み神社」に記される、壱岐有数のパワースポットです。
女嶽神社の御朱印もここで頂けます。
■小島神社
壱岐のモンサンミッシェルと呼ばれ、干潮時に陸続きになる神秘的な神社です。
小枝すら持ち帰ることは許されない御神域です。
■髙御祖神社
縁結びや子孫繁栄の神として知られる高皇産霊尊や、伊邪那岐大神、伊邪那美大神などが祀られています。
■本宮八幡宮
神功皇后ゆかりの神社であり、平戸藩政時代は藩主の信仰あつく壱岐七社の一社として広く崇敬を集めています。
■覩上神社
緑豊かで静かな場所に立つ落ち着いた雰囲気の神社です。
素戔嗚命、奇稲田姫命、大己貴命が祀られています。
■熊野神社
伊邪那美命など多くの神を祀る神社です。
心願成就の御利益があると言われています。境内は緑に囲まれおごそかな雰囲気が漂います。
■聖母宮
神功皇后を祀り、1300年以上の歴史を持つ神社です。
加藤清正が朝鮮出兵のときに作った石垣や門が残っています。
神社だけじゃない壱岐のパワースポット巡り
■双六古墳
壱岐では6~7世紀につくられた様々な古墳を見ることができます。
おすすめは、全長91mを誇る前方後円墳・双六古墳です。
高さ約10mを登ると、墳丘を覆う緑が美しく気分爽快です。
■牧崎公園
島の西に位置し、夕日スポットとしても人気の景勝地です。
口を開ける「鬼の足跡」野崎、ゴリラ岩を見渡す崖の足下に幅1mほどのハート型の岩があります。
見つけられると恋愛成就すると言われています。
■女嶽神社の巣喰石
女嶽神社までの山道の途中にある「巣喰石」は、大口を開けた横顔のような形をした御神体です。
ゼロ磁場のエネルギーが凝縮する究極のパワースポットとして人気位を集めています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
小さな島に沢山の神社があり、パワースポットも充実している場所です。
自然に触れながら神社を巡れば開運は間違いないでしょう。
ぜひ、御朱印もいただいて神様との縁もしっかりと結んでください。