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【タロットカード】カードで実際に占ってみる2【大アルカナ編】

大アルカナ、占い

 みなさん、こんにちは。今回は大アルカナで占う方法を詳しく紹介していこうと思います。

 それぞれ目的にあった占い方法を使って悩みを解決させていきましょう。

前回の記事⇓

【タロットカード】カードで実際に占ってみる【大アルカナ編】

ワンカード・オラクルとは

大アルカナ、占い

 ワンカード・オラクルとは1枚のカードから運勢を見る占い方法です。

 カードにはそれぞれ深い意味が込められているので、たった1枚のカードからでも十分にプラスになるメッセージを読み取る事ができます。

今日の運勢を占う

 朝目が覚めたとき「今日の運勢はどんな感じなのか」気になって考えたことがあると思います。

 その思いをタロットカードに訪ねて見ましょう。毎日の運勢を見ることが、カードに慣れ親しみカードを示す意味を覚える近道になります。

 毎日カードに触れることで本当の意味で自分だけのカードに変化していき、自分自身のシンスピレーションも磨かれてくるはずです。

 タロットカードには基本的に「より具体的な質問を投げかけ、答えを導き出す」という考えがあります。

 そのため、「今日の運勢」という質問は少し漠然としているように感じられるかもしれませんが、明確な質問に明確な答えを求めるには練習が必要になってきます。

 具体性を引き出すために「今日」または「○年○月○日」という日付を指定して、カードの意味を読み解くリーディングを身に着けていきましょう。

ワンカード・オラクルを実践

大アルカナ、占い

 ワンカード・オラクルをするために必要なものは「大アルカナ全22枚」「カードが入る白い無地の封筒1枚」を用意してください。

方法

朝、目が覚めたら一度大きく深呼吸して気持ちを集中させましょう。

 そして大アルカナ22枚のカードをよくシャッフルします。

ポイント

カードをシャフルするときは、気持ちをカードに集中させて、両手でゆっくり行いましょう。

今日の日付の数字を西暦からすべて一桁になるまで足し算をします。

 最後に残った「一桁の数字」を覚えておきましょう。

例:2021年4月15日ならば2+0+2+1+4+1+5=15、さらに1+5を足して6にします。

計算し終えたら、「○年○月○日の運勢を教えて下さい」と声に出して唱えましょう。

 そして②で出てきた数だけカードを切りましょう。

カードを縦向きに置くか、縦向きに手のひらに乗せます。

 上から②で出た数の順番のカードを引き出して横にめくりましょう。

 そうして出たカードがその日の運勢を告げているカードになります

。例のように6の数字が出た場合は、カードを6回きり上から6枚目のカードをめくりましょう。1が出た場合も同様に1回だけカードを切って一番上のカードをめくります。

開いたカードの絵柄からリーディングを行いましょう。

 カードが暗示する内容をしっかりと確認しながら読み取り、正位置か逆位置なのかも確認してください。

「今日の運勢」を上昇させるための開運法

 その日の運勢を教えてくれたカードを「その日のお守り」にしましょう。

 用意した白い無地の封筒にカードを入れて、その中にフーっと息を吹きかけて蓋をします。

 封筒を左右の手のひらで挟み、目を閉じて「今日はいい一日になりますように」と唱えたら、封筒からカードを取り出して、ほかのカードと一緒にいつもどおり大切に保管します。

 残った白い封筒には、カードのパワーと願いがこもっているので、その日のお守りになってくれます。

 手帳に挟んだり、バッグに忍ばせたりしてその日一日持ち歩きましょう。

幸運を掴むために自分のイメージを記録する

大アルカナ、占い

 その日のカードの名前や、絵柄から受けたメッセージ、自分なりにリーディングした内容などはメモを取るなどをして記録する習慣をつけましょう。

 スケジュール帳の端っこに書き込む程度でも問題はありません。

 また、一日の終わりにその日を振り返ってなんとなくカードの意味することが違っていた、現実にそぐわなかった、わからなかったという場合はなぜそう感じたのかを考えたり書き出して見るようにしましょう。

 そうすることによって、カードのリーディング力が磨かれていきます。さらに後になって「あれはそういう意味だったのか」と気づいたことがあったら、それも記録しておきましょう。

 毎日に見ていく間に、なんとなく気になる、縁がある、節目に現れるといったカードがあれば、そのカードに注目することも大切です。

幸運につながるリーディング

 もしも、占いで出たカードが自分とってふさわしくない、歓迎できないような意味のカードが現れたとしても気にしすぎたり落ち込んだりするのは禁物です。

 カードが示す内容は、これからどうすべきかを考える手がかりになるもの、と捉えるようにしましょう。

 自分で何をなすべきで、そのためにはどんな準備をしたらいいかというように、今できる最善の方法を考えることによって、いい方向へと導かれるはずです。

  逆に良い展開になりそうだからと油断するのもいけません。確実にその結果を得るためにも、もっと良い結果に告げるためににも、どうすればいいのかを考えましょう。

 その向上心があなた自身を幸せに導く大きな鍵になるはずです。

白い封筒の扱い方

 その日のお守りとして活躍してくれる白い封筒は、一日の役目を終えたら大アルカナの下に引いて一緒に保管するようにしましょう。

 そうすることでその日に込められたパワーがリセットされて、翌日同じ封筒を使うことができます。

 ただし、繰り返し使っていけばボロボロになってしまうので取り替える必要があります。

 取り替える目安は、どこかが破けてしまって袋状ではなくなったときです。今まで自分を守ってくれたことへの感謝の言葉をかけながら細かくちぎってゴミ箱に捨て新しい封筒を使うようにしましょう。

 また知らないうちに封筒をなくしてしまったとしても、心配はいりません。

 それは不幸やアクシデントの種をあなたから持ち去っていってくれたことを意味します。

 なのでなくなった封筒にも感謝をして、新たしい封筒を用意すれば大丈夫です。

具体的な質問にもチャレンジ

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 毎日の運勢を見ることに慣れてきたら、次はその日の予定についてカードに具体的に訪ねてみましょう。

 例えば、デートの約束があるなら「今日のデートで気をつけることは」「楽しむためには?」など仕事の場合も聞いてみるといいでしょう。

 そうして出たカードの意味を読み取り、それを参考にしながら物事がうまく運んでいくイメージをしてください。

 このイメージトレーニングが大切な予定を思い通りの方向へと導いてくれるはずです。

 ただし、ここで気をつけることがあります。それはその日の予定についてカードに具体的な質問をするなら、その日の全体的な運勢を見るのはお休みしたほうがいいでしょう。

 カードに「この日について」など同じような質問をすると、カードが混乱してしまって適切な暗示を示せなくなるからです。

 より重要な方を一つ質問するという勢いが大切になってきます。

 また、自分の歓迎できないカードが現れた場合にやってしまいがちなことですが、何度も繰り返して同じ質問をするのはよくありません。

 カードの混乱を招くだけで、たとえ繰り返しているうちに自分の納得いくカードが出たとしても、あなた自身の運勢が上昇するわけではないということを忘れないでください。

まとめ

 いかがでしたでしょうか?

 今回は大アルカナで毎日の運勢を占うワンカード・オラクルを詳しく紹介しました。自分の毎日の運勢を占うこともできて、さらに自分の陰スプレーション力を上げていきましょう。

 次回はツーカード・オラクルについて紹介していこうと思います。

 

 

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