インナーチャイルドケアの超簡単な方法！セルフセラピーで癒す

インナーチャイルドケアを極めると、人生がどんどん良い方向に進んでいくかもしれません。それぐらいとてもパワフルです。

本当は自分以外の人にやってもらうほうが深く入り込めます。でもそうはいかない方も多いので、自分一人で簡単にできるセルフセラピーのやり方をまとめました。

インナーチャイルドのケアとは？

インナーチャイルドとは、自分の潜在意識の中の成長が止まっている部分のことを言います。

なぜ成長が止まるのか、その理由は複数ありますし人によっても違います。

インナーチャイルドのケアとは、傷ついたインナーチャイルドを癒してあげることを言います。

インナーチャイルドケアの具体的なやり方

インナーチャイルドケアに興味があるけれど、どうやればいいのかよくわからないという方も多いでしょう。そこで具体的なやり方をまとめました。

本来とても多くの手法が存在しますが、ここではセルフセラピーで簡単にケアできる方法だけをまとめています。

自分に優しくする

実は自分に優しくできる方は結構少ないです。一番自分に厳しいのは自分自身という方も多いのではないでしょうか。

などです。

実はしなければいけないことというのは、あまりありません。

これらは全て、自分が成長する上で身につけてきた観念です。

自分はどんな観念を持っているのか、また、それを無くすと、どれだけ楽になるのかなどに気がつけると良いですね。

とにかく自分に優しくすること。それだけでインナーチャイルドケアができます。

自分の感情に気づく

自分の感情は、自分ではなかなか気づくことができません。中に入り込んでしまっているからです。

感情＝自分という状態です。

怒り、悲しみ、切なさ、やるせなさ、情けない…。色々な感情がありますね。

どんな感情を持っていても大丈夫です。ネガティブな感情を持ってはいけないと押さえ込む必要は全くありません。

まずは今自分がどんな感情を持っているのか、丁寧に見てあげてください。丁寧に見ようと思うだけで、自分がどんな感情に持っているのか気づきます。

感情に気づくとどうなるか？自分に優しくできます。そう、先ほど挙げたことに繋がってますね。

「あ、私イライラしてるな、今」と気づけば、呼吸をゆったりとしてみる

「私、今悲しいし、落ち込んでる」と感じれば、その悲しみをじっくり味わってあげるといいですね。

こんなふうに自分の感情に気づくことも、インナーチャイルドケアの一つです。

自分をなでなでしてあげる

自分をなでなでしてあげる、これ結構効果ありますよ。試しに頭をなでなでしてみてください。何となくホワッとした優しい気持ちになりませんか？

インナーチャイルドもその感覚を感じています。

また、お風呂に入る時、体のパーツに感謝してあげるのも同様の効果があります。

インナーチャイルドケアができないデメリット

インナーチャイルドケアができないと、どんなデメリットが起こる可能性があるのかをまとめました。

自己肯定感が低くなる

インナーチャイルドケアができていないと、自己肯定感が低くなる可能性があります。

ケアできていないと、必ず自己肯定感が低くなるのではありません。

これらが思い当たる方は、インナーチャイルドケアをすると、これまでとは全然違う速度で物事がうまくいくかもしれません。

他人の欠点ばかりが目につく

インナーチャイルドケアができていないと、他人の悪いところばかりが目に付く可能性があります。

この場合、たいてい他人の悪い点が目につくだけではなく、自分の事もいつも批判的に見ている傾向にあります。

とても良い気分を保てているとは言えません。ネガティブな波動を持っていますし、そのことに自分で気が付きにくいです。

自分と他人を比較する

良い意味で自分は自分、他人は他人と線引きできていますか？インナーチャイルドケアができていないと、どうしてもそのままの自分で良いと思えないことが多いです。

そのため、他人と比較して「自分はこんなところが優れてるから良い」と納得します。

インナーチャイルドケアのセルフセラピーの超簡単な方法まとめ

インナーチャイルドケアの中でも、セルフセラピーで超簡単な方法をまとめました。

インナーチャイルドケアって、やったほうがよさそうだけど、プロの手を借りないといけないのかなと思ってる方もいるかもしれません。

もちろんその方が深くケアできるし、効果が出るのが早いかもしれません。でも一番こまめにケアできるのはやっぱり自分です。

ご紹介しているセルフセラピーをするだけでも、自分に対する見方や感情がかなり変わってくるはずです。ぜひ試してみてください。