引き寄せの法則:本 最高の開運術 風水

風水が年中行事をおすすめする理由【秋・冬編】

行事、風水

みなさん、こんにちは。今回は前回に引き続き風水が年中行事を大切にしている理由について書いていこうと思います。

秋から冬にかけてはとても行事が多くなってきます。ですが、その分自分へのいいパワーを得ることができたり、開運にも繋がるはずなので、ぜひ

挑戦してみてくださいね。

前回の記事⇓

風水が年中行事をおすすめする理由【春・夏編】

実りや成果を実感するシーズン・秋

秋、風水

もともと農耕民族でもある日本人は、秋はとても大切な時期でもあります。秋は実りの時期で今まで一生懸命育ててきた農作物を収穫し、その実りに感謝する季節でもあります。

そして風水は10月が来年のスタートを切る時期と考えていて、この月に来年の目標を決めてそれに向かって行動をするといいでしょう。

夢や希望を叶えるためにはスタートが肝心です。しい一歩を踏み出すために秋の行事でしっかりと実りのパワーを吸収しておきましょう。

9月9日は重陽の日

1月7日の人日、3月3日の上巳、5月5日の端午、7月7日の七夕、と並ぶ五節句の一つが9月9日の重陽です。

重陽の時期は、菊の花がとても綺麗に咲きます。そのため、重陽の節句では杯に菊花を浮かべてお酒を飲んでいました。これは邪気を祓い、長寿を祈るための儀式なのです。

若い女性なら長寿というより、健康を祈るといいでしょう。またお酒を飲まなくても菊の花を部屋に飾って置くと運気が上がります。

9月下旬は中秋の名月

旧暦では秋は7月から9月でした。この時期は空気が澄んでいて月が美しく見えます。

お月見は月を眺めると同時に、秋の収穫を祝う行事でした。とれたばかりの里芋をお供えすることで「芋名月」と呼ばれていたそうです。

風水的に見ると、お月見は金運アップの最高の行事になります。お供えの白い団子は事業運を上げて秋の果物は財運を上げてすすきは金運全般をあげてくれるので、金運アップには欠かせない時期なのです。

9月23日は秋のお彼岸

秋分の日を中心にして前後の3日の1週間が秋のお彼岸になります。

この時期は春のお彼岸同様、仏壇を掃除をしたりお墓参りをしたりして先祖を供養して、お墓参りは必ず行くようにしましょう。

そのとき、ピンクと白、黄色の花を持っていきお供えすることで、人間関係や金運など様々な運が上がります。

10月15日から17日は伊勢神宮神嘗祭

神嘗祭とは、その年にとれた穀物を神様に奉る伊勢神宮内でも、もっとも大きなお祭りになります。

感謝というのは喜びでもあります。神様に「来年の収穫もどうぞよろしくお願いします」という次への開運作法でもあります。

なのでこの時期は、神様に感謝をして今まであなたが努力して得た成果を喜ぶようにしましょう。

11月は住まいの大掃除

風水では、11月は住まいのお正月といわれています。

そこでこの月は家の大掃除をするようにしましょう。しっかりと一年間の垢を落として、来年もいい運を取り入れるように準備をしましょう。

早めに厄を落とせば、運も早めに入って来ます。

決算と新年を占うシーズンの冬

冬、風水

12月は総決算の時期になります。無事に一年間を過ごせたことを喜び、環境に感謝する気持ちで家を綺麗にしてお正月の準備を整えます。

お歳暮やクリスマスはお世話になった人や親しい人に感謝を込めて、贈り物をする時期でもあります。人にプレゼントすることは開運するきっかけにもないります。

年末は新たな一年のスタートを控えた人に大事な時期でもありますので、新年の良し悪しを占う意味でもこの時期をアクションを疎かにしないようにしましょう。

12月1日から12日はお歳暮

お歳暮はもとより先祖への贈り物でした。

それが親しい人に変わり、嫁いだ人や分家した人が年の瀬に親のもとに戻る際に、お供え物などを持ち寄ったことが始まりといわれています。

現在はお世話になった人に一年の感謝を込めて贈るものなので、両親になにかプレゼントをするのもいいでしょう。

そうすることで、自分にとっても新しい年の運気が格段に変わってくるはずです。

12月22日は冬至

日本では冬至にかぼちゃやこんにゃくを食べて開運できるようにしていきます。

かぼちゃは冬には足りない栄養を補うために、こんにゃくは体の毒素を排出すると考えられているため、風水的にも健康運アップの開運法と言えるのです。

ゆず湯に入るのも冬至の風習で、ゆず湯に入ることで風邪をひかない健康的な体といわれています。それに加えて、ゆずは黄色なので金運がアップする効果もあるので、ぜひゆず湯にはいって金運も健康も一緒にゲットしましょう。

12月25日はクリスマス

12月に入ると街はクリスマス一色になります。もともと日本の文化ではなかったクリスマスですが、今ではすっかり定着したイベントになっています。

由来はどうであれ、プレゼントというものは開運するためにとてもいい行動といわれています。プレゼントされたものを素直に受け取り、気持ちを込めて贈り物をしましょう。そうすることで、開運に繋がります。

そしてプレゼントをするときにポイントなのが、安心と安定になります。他にも来年のラッキカラーなどでプレセントを選ぶといいでしょう。

12月31日は年越しと大祓い

31日は正月の準備を終えて、眠らずに神様をお迎えする日です。

片付けもおえて、年越しそばを食べながらゆったりと過ごしたい日でもあります。大晦日にそばを食べる理由は、細くても長い人生をとう意味もありますが、風水的にも出会いを呼ぶラッキーフードでもあります。

ただし、年を越してから蕎麦を食べると縁起が悪いといわれているので注意してくださいね。

1月1日は元日と初詣

元日は新しい年の神様を祀る日でもあります。その年神様の方位を恵方として吉方位となり、恵方の神社に家内安全や五穀豊穣などを祈ることで初詣といわれるようになりました。

そのため、その年の福を授かるために初詣には必ず行くようにしましょう。できれば1月7日までに2回お参りすることをおすすめします。

人はよく後悔することがあるので、後悔をしないためにも2回お参りをするといいといわれているのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

一年を通した年中行事は風水的にもとても効果があるもだと言うことがわかりましたね。金運や家庭運など様々な開運のきっかけがあるので、ぜひ新しい一年は年中行事を大切におこなってみてくださいね。

きっといい一年になるのは間違いないはずですよ!

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