みなさんはこんにちは。今回は悩みべつの風水について書いていこうと思います。
たくさん、風水について書いてきてもやはり自分の家は周りとちがってどうやって風水を実行していいのかわからないという方もいると思います。
事例通りにできないと不安がっていては本末転倒です。
自分の家にはどんな風水が合うのか応用して開運につなげましょう。
前回の記事⇓
【風水】お見合いで成功する環境作り
Contents
風水悩み1:玄関を開けると正面が壁の場合、ラッキーゾーンはどうなるのか
結論から言うと玄関を開けて何があろうと、ラッキーゾーンは玄関から中心をたどって反対側の端になります。
玄関を開けた正面が、壁、物入れ、窓、階段などで空間がないとしてもラッキーゾーンは変わりません。
壁やものがあると運の流れが滞ってしまうと不安になってしまう方がいるかと思いますが、そんなときはその方位に合った色の小物や絵を飾ることでなくしていきましょう。
どんな間取りでもラッキーゾーンは変わりません。ただし北に玄関がある場合は、ラッキーゾーン部屋の中心までになってしまうので注意してください。
そして家の中でとくにラッキーゾーンは念入りに掃除をして運を引き込むようにしてください。
風水悩み2:玄関の正面に鏡があり向きを変えたい
その玄関にある鏡の大きさが60センチ以下であればそんなに神経質になることはありません。
どうしても気になる場合や60センチ以上の大きな鏡である場合はレースなどをあしらって鏡の面積を小さくしたり、隠したりするといいでしょう。
鏡や玄関のインテリアに合うシールを張ったり、鏡面用の画材でイラストを書くという方法もあります。または、玄関の方位と相性のいい色の布を使って鏡のカーテンにするのもありでしょう。
鏡の面積を小さくすることを考える場合は、直径を58.8センチの八角形にするようにしましょう。
風水で八角形は「絶対幸せが来る」「天下を取る」という意味があるのでとてもおすすめです。
八方位と相性のいい色
●北・・・ワインレッド、オレンジ、ピンク、黒
●東北・・・赤、黄色、白
●東・・・ピンク、白、赤、ブルー
●東南・・・オレンジ色、グリーン、ベージュ、ピンク
●南・・・ゴールド、シルバー、オレンジ色、ベージュ、グリーン
●南西・・・赤、黄色、黒、グリーン、ベージュ
●西・・・黄色、ゴールド、白、ピンク
●北西・・・ベージュ、オレンジ色、茶、グリーン、黄色
風水悩み3:玄関ではなくベランダからの出入りが多いときのラッキーゾーンは?
玄関には玄関の役割があります。
ベランダから出入りしていてもラッキーゾーンの始点は玄関になります。きちんと玄関に風水を施すようにしてください。
たたきを水拭きする、靴や小物や整理をするのはもちろんスリッパやマットなどは玄関の方位に合った色にしましょう。
ベランダからだけじゃなく勝手口から出入りしている時の場合も一緒です。勝手口はあくまで勝手口です。玄関をめったに使わないからと言ってゴミなどを置いたりダンボールを積み重ねたりしてはいけません。玄関は玄関として最大限に使うべきなのです。
玄関をきれいにして迎えてできるだけ玄関から人を送り出しましょう。
別宅で生活をして本宅はあまり使わないという場合も一緒です。しっかりと本館をきれいにして置かないと、家の運気も弱まってしまうので注意してください。
風水悩み4:家の中心はどのくらいの範囲ですか?
家の中心は半径1メートル以内になります。
その中心が部屋の中にない場合は廊下側でも部屋側でもかまいませんので、観葉植物を置いたり盛り塩を置くようにしましょう。
ただ、壁のない階段が中心になる場合は、なにか置こうと思ってもむずかしいでしょう。まず階段の下がどうなっているのか確認しましょう。
階段下に収納家具がおけるなら置いて、中に茶色、黄色、ゴールドのものを入れましょう。
何も置けない場合は階段の上がったところに、方位と相性のいい色の置いたり飾ったりしてみてください。
風水悩み5:盛り塩の置き場所を詳しく教えて下さい。
盛り塩はどこに置いてもかまいません。
外に置く場合も地面に直接置くのではなく、器に入れるほうが望ましいのですができない場合もありますよね。玄関の外なら土の上でもコンクリートの上でも大丈夫です。10グラム以下の小さな盛り塩を作りましょう。
洗面所なら、洗面台や床のすみ、洗面台の上の高いところなどどこでも大丈夫です。盛り塩が散らばったりしないように器の大きさや安定性、塩の量などにも気を配って下さい。
浴槽やキッチンでは、水がはねで塩が溶けたり固まったりしてしまいます。そんなときは浴槽のドアより外より中に置くようにしましょう。置く場所は多くないでしょうが、流れても溶けてしまってもかまいません。
盛り塩に使った塩を塩もみダイエットに使っても大丈夫です。浴室に美しくなる努力はとても大切になってきます。
キッチンは水気と油気に満ちていて汚れやすいスペースですが、盛り塩がきれいならば料理に使っても大丈夫でしょう。置き場所としてはなるべく鬼門ラインに近いところに、また各方位の正中線に近いところを優先的にして置くようにしてください。
これは家の中だけでなく物置などにも使えるので覚えていきましょう。
そして凶方位に出かける場合は、粗塩を身に着けていれば身を守ることができます。家族で出かける場合は基本的に全員が粗塩を身につけるようにしましょう。半紙などにきっちりと包んだ少量の粗塩を持っていくことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
風水を試そうとしても実際にわからないことが多いと中々挑戦することができずにあたふたしてしまうことがありますよね。
そんな悩みを一つずつ解決して自分の開運に向けて頑張っていきましょう。