結婚に悩む・躊躇するのはどんな理由からでしょうか?男性・女性両方の立場からまとめました。その場合の対処法についてもまとめています。
結婚に悩む・躊躇する理由|男性編
①結婚相手が見つからない・結婚相手がいない
このまま一生結婚できないのではないかと悩む男性は多いです。
②経済状態が悪い
収入が低い、会社の経営状態が思わしくないなど自分の経済状態が悪い場合、このまま結婚して良いのかと悩むし、躊躇します。
③何かに妥協している。
もっと若い女性の方が良いのではないか、本当に彼女が自分にとって最高の結婚相手なのかどうか、悩む場合があります。
④結婚すると他の女性と遊べない
それまで彼女に隠れてこっそり浮気していた方の場合、結婚するともう浮気できない、遊べない、縛られると感じることがあります。
⑤親が結婚に反対している
相手の女性がバツイチ、子持ちである、長女であるなどを理由に親が結婚に反対している場合、男性も悩みます。ひどい場合、女性が妊娠してるのに堕ろせと言われることもあります。
⑥親が結婚に口出ししてくる
自分の親が、「結婚するならこの条件が前提だ」などと自分たちの理想を押し付けてくる場合、相手の女性のことを考えて結婚を悩み、躊躇することがあります。
⑦子づくりに対する考え方が違う
結婚すれば当然子供が欲しいと思っている男性、もともと妊娠しにくい体質の女性など、子供を作ることに対してお互いに意見が違っていると、結婚を悩む・躊躇する原因になります。
結婚に悩む・躊躇する理由|女性編
①結婚相手が見つからない
そもそも結婚相手が見つからない、彼氏もいない場合、悩む女性が多いです。将来どうなるのか全く見通しが立たず、不安な気持ちが大きくなります。
②いくつかの点で妥協しなければいけない
見た目や収入、お金の使い方などで、男性が自分の理想ではないと感じる場合、この人と本当に結婚して良いのかと女性は悩みます。
③本当の自分が出せない
一緒にいると疲れる、相手に合わせてしまうなど、素の自分を出せない状態でいると感じると、結婚に悩み、躊躇します。
④一緒にいて楽しくない
一緒に居るのが苦痛なわけではないけれど、ワクワクしない、めちゃくちゃ楽しい気持ちにはなれない、つまらない場合、結婚に悩むし躊躇します。
⑤結婚を考えている男性が異性関係に軽薄に見える
簡単に女性に意味深なメールを送っていたり、異性と食事していた、実は浮気していたことが発覚するなど、彼女以外の女性と簡単に交流するのを見ることがあります。
不倫や浮気をする男性は嫌と思っている女性は多いです。
今は自分のこと好きだと言っていても将来的に不倫や浮気をしてしまうのではないかと、疑いの気持ちが大きくなります。風俗に行っていることがわかり、理解できない場合もあります。
⑥仕事を辞めることが前提
男性から結婚したら仕事を辞めて欲しいと言われていたり、遠距離恋愛をしている場合、女性は仕事を辞めなくてはいけないのかと悩みます。
⑦男性の趣味が理解できない
男性の趣味が特殊なものであまり人に言えないものである、趣味に力を入れすぎている場合など、この人と結婚して本当に良いのかと悩んだり躊躇してしまいます。
⑧両家の考え方がかなり違う
田舎と都会、長男とそれ以外など、育ってきた環境が全く違い、両家の考え方も大きく異なる場合、結婚すると相手の家の言うとおりになるのではないかと悩みます。
結婚に悩む・躊躇するときの対処法
結婚に悩む・躊躇するときはどうすればよいのでしょうか?
①自分の市場価値を考える
厳しい言い方ですが、結婚とは偏差値のようなものです。年齢が若い方が高く、高くなると低くなります。年収はその逆で高ければ問題ありません。
自分の市場価値を冷静に、かつ総合的に考えてみましょう。特に年齢の若い女性の場合、相手に特に不満はないけれど、このまま結婚して良いのかと悩むケースがあります。
今の相手と結婚しない場合、自分の年齢が26歳、27歳、29歳、30歳と上がるにつれて、次の相手が見つかる可能性が低くなります。
32歳、40歳、40代も同様です。
②相手の価値を考える
嫌な言い方ですが結婚に悩む・躊躇する場合、相手の価値も冷静に見極めましょう。収入はどうなのか、見た目、性格、趣味一緒にいて楽しいのか、楽しくないのか。
結婚は一生の決定事項です。もちろん離婚もできますし、増えていますが、結婚以上の労力が必要です。
③自分の幸せについて考える
案外改めて考えないのが、「自分にとって何が一番幸せなのか」です。世間一般的な固定概念に縛られている人が非常に多いです。
- もう30代過ぎたのだから結婚すべき
- 結婚すれば幸せになれる
- パートナーと子供がいるのが幸せ
本当にそうでしょうか?結婚しても愚痴ばかり言ってる人、幸せそうでない人は多いんですよ。
④相手を幸せにしてあげるという気持ちがあるか
相手が幸せにしてくれるのではなく、相手を幸せにしてあげたいという気持ちがあり、自分となら叶えられると感じるなら結婚はゴーサインです。
相手の事を好きという気持ちも大切ですが、そこまで燃え上がる気持ちになれないこともあります。
⑤親のことはいったん脇に置く
相手の親や自分の親のことで結婚に悩む・躊躇する方は多いです。でも、結婚はまず第1に、相手と自分との生活です。
親と結婚相手がうまくいくかどうかを悩む方が多いですが、「親がなんと言おうと自分がこの人と結婚したい」と思える気持ちがないと、結婚生活は難しいと感じます。精神的に自立することが必要です。
⑥周囲の人の評判を聞く
結婚を決めてしまう前に、彼や彼女の周りの人の評判・評価を聞きましょう。なぜこんな人と付き合っているの?と実は思われている、そんな場合もあります。
そしてその評価は彼や彼女の裏の顔、真実の姿であることもあります。
結婚に悩む躊躇するのは多かれ少なかれ誰にでもあるでしょう。単なるマリッジブルーで、結婚した後は幸せに暮らすケースも多いです。結婚をやめてしまったものの、後悔してる方もいます。
逆に不安をなかったことにして結婚し、結果的に離婚する場合もあります。
相手を信頼できるか、人やお金に対してだらしなくないかなど、結婚相手としてではなく人としてどうなの?と思ってしまうときは、結婚すべきではないと私は考えます。